特記事項

本コースは、オンラインで開催している、ハンズオン付きのコースです。

下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、コースをお申込みください。

※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。

 

■ MSCAZ500 の事前確認 PDF ファイル

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/MSCAZ500/pre/MSCAZ500_check.pdf

 

Microsoft 社のポリシー変更により、本演習で使用する環境において、多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて、下記のデバイスをご準備いただき、下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、ご設定いただきますようお願いいたします。

 

■ Microsoft Authenticator アプリをインストール可能なスマートフォン

（Microsoft Authenticator というモバイル アプリを使用します、Wi-Fi 接続環境にて、事前にインストールすることを推奨いたします）

 

■ 多要素認証設定用 PDF ファイル　

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/authenticator/MFA-App-Config.pdf

コース概要

「Azure セキュリティ エンジニア」 に必要な知識を習得するための、 IT 技術者向けのコースです。

 

本コースでは、AZ-104 および AZ-204 の技術をベースに、以下を学習します :

・ Azure システムの多層防御

・ ID とアクセス管理

・ 境界ネットワーク セキュリティ

・ 仮想ネットワーク セキュリティ

・ ホスト セキュリティ

・ アプリケーション セキュリティ

・ ストレージ セキュリティ

・ データベース セキュリティ （Azure SQL Database）

・ Microsoft Defender for Cloud によるセキュリティ監視

 

※ 本コースのハンズオン演習は、AZ-104 および AZ-204 範囲内の Azure サービスをデプロイできることを前提としています。

詳細は 【前提条件】 をご確認ください。

 

※ 演習環境に接続できることを、事前に確認する必要があります。

必ずこのページの 【特記事項】 をご確認ください。

 

※ 本コースは、マイクロソフト認定 「AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies」 （4日間） の短縮版です。

※ マイクロソフト社の公式教材は、インターネット上で公開されています。事前に、閲覧用の URL をお送りします。

到達目標

・ Azure システム全体の多層防御のセキュリティ対策について理解する

・ Microsoft Defender for Cloud について理解する

・ 「Azure セキュリティ エンジニア」 に必要な知識を身につける

トレーナーからの一言

Azure にデプロイした仮想マシンがインターネットから攻撃されたらどうしますか？

Azure のストレージや Azure SQL Database に格納された重要なデータが不正アクセスされたら大変です！

 

本コースでは、3 日間の講義と演習を通じて、Azure システムのセキュリティの基礎をしっかりと学びます。App Service、Azure SQL Database、Key Vault を組み合わせた実践的な演習もご用意しています。さらに、Microsoft Defender for Cloud を使ったセキュリティ監視についても学習します。Azure システムの管理者、開発者、提案者、設計者、構築者を目指す、すべての Azure エンジニアにお勧めのコースです。

 

※ 演習環境に接続できることを事前に確認する必要があります。

必ずこのページの 【特記事項】 をご確認ください。

 

※ このコースには、Microsoft Entra ID の詳細な解説は含まれていません。詳しく知りたい方は、次のコースにご参加ください。

「SC-300 Microsoft ID およびアクセス管理者」　https://www.edifist.co.jp/course/MSCSC300

 

以下のページでは、Azure や Microsoft Entra ID の学習モデルについて、わかりやすく説明しています。

受講をご検討の方は、ぜひご覧ください。どのコースでどのような範囲を学ぶことができるかを、視覚的に把握できます。

 

■ Microsoft Azure の学び方 ■

https://www.edifist.co.jp/lp/azure-learning-path/index.aspx

 

■ セキュリティ・コンプライアンス・ID ■

https://www.edifist.co.jp/it/class/microsoft_training/cloud_security

 

前提条件

次の 2 つのコースを受講している方

・ AZ-104 : Microsoft Azure Administrator （必須）

（https://www.edifist.co.jp/course/MSCAZ104）

・ AZ-204 : Developing Solutions for Microsoft Azure （推奨）

（https://www.edifist.co.jp/course/MSCAZ204）

 

または、演習手順書を見ながら、次の操作が可能な方

・ Azure portal へのサインイン、基本操作、Azure ロールの割り当て

・ Azure Resource Manager テンプレートによるリソースのデプロイ、Cloud Shell の実行

・ Virtual Network の作成と構成

・ Storage Accounts の作成と構成

・ Azure SQL Database の作成と構成

・ Windows Virtual Machines の作成と構成、および RDP 接続

・ App Service の作成と構成

・ Visual Studio の基本的な操作 （C#）

対象者

・ Azure システムの管理者、開発者、提案者、設計者、構築者

・ 「AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies」 認定を目指す Azure エンジニア

対象試験

AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies

コース内容

1. ID とアクセスを管理する

　 Microsoft Entra ID、認証と認可の管理、アプリケーション アクセスの管理

 

2. セキュアなネットワーキング

Virtual Network のセキュリティ、プライベート ネットワークのセキュリティ、パブリック ネットワークのセキュリティ

 

3. コンピューティング、ストレージ、データベースをセキュリティで保護する

コンピューティングのセキュリティ、ストレージのセキュリティ、Azure SQL Database のセキュリティ

 

4. セキュリティ オペレーションを管理する

　 セキュリティ ガバナンス、Microsoft Defender for Cloud、セキュリティの監視

 

※ 内容は、予告なく変更される場合があります。