SC-300 Microsoft ID およびアクセス管理者

価 格
264,000円(税込)
/240,000円(税抜)
コースコード
MSCSC300
期 間
4日
時 間
9:30-17:30

特記事項

本コースは現在オンライン形式で開催しております。
下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、お申込みください。※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。

■MSCSC300の事前確認PDFファイル

jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/MSCSC300/pre/MSCSC300_check.pdf

 

 

 

Microsoft社よりポリシー変更により本演習で使用するMicrosoft 365 環境において多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて下記のデバイスをご準備いただき、ご設定いただきますようお願いいたします。

・アプリをインストール可能なスマートフォン
(Microsoft Authenticator というモバイルアプリケーションを使用します、可能であればwifi接続環境にて事前にインストールを行うことを推奨します。)

■多要素認証設定用PDFファイル 

jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/authenticator/MFA-App-Config.pdf

開催日程

開催日 会場 キャンペーン お申し込み
2025/01/20(月) オンライン
2025/03/03(月) オンライン
2025/05/13(火) オンライン
2025/07/07(月) オンライン
2025/09/09(火) オンライン

コース概要

このコースでは、講義とハンズオン演習を通じ、Microsoft Entra IDを「広く 深く」学習します。

 

このコースを受講することによって、 「Microsoft Cloud の ID/アクセス管理者」 に必要な、次のことができるようになります。

・Microsoft Entra テナントの管理、および Microsoft Entra ID の一通りの機能の理解

・Microsoft Entra ID を使用した組織の ID/アクセス管理システムを設計/実装/運用/監視(OpenID Connect、パスワードレス認証、多要素認証、ID の脅威対策、条件付きアクセス など)

・開発したアプリケーションに対するセキュリティで保護された認証/認可の実装、および Azure リソース間の認証/認可(アプリの登録、OAuth 2.0 の同意、サービス プリンシパル、マネージド ID など)

・SaaS アプリ(SAML ベース、パスワード ベース)やオンプレミス アプリ(アプリケーション プロキシ)との統合

・ID ガバナンス ソリューション(エンタイトルメント管理、特権管理、アクセス レビュー)の実装 など


※ このコースは、マイクロソフトの認定コース 「SC-300 : Microsoft Identity and Access Administrator」 です。
※ マイクロソフト社の公式教材はインターネット上で公開されます。事前に閲覧用のURLをお送りします。

到達目標

Microsoft Entra ID の一通りの機能を理解し、Microsoft クラウド(Azure および Microsoft 365)システムにおける Microsoft Entra ID の ID/アクセス管理システムを設計/実装/運用/監視できるようになること。

トレーナーからの一言

Microsoft Entra ID は、非常に多くの機能を持っています。ぜひこのコースで、Microsoft Entra ID をしっかりじっくり勉強してください。このコースは、Microsoft Azure および Microsoft 365 の管理者、開発者、設計/提案/構築者、セキュリティ担当者など、多くの Microsoft クラウド エンジニアの方(中級以上の方)におすすめです。

ただし、コース内容の一部に、Azure システム固有の内容が含まれます。このコース内容をすべて理解するには、Azure の知識も必要です。詳細は、<前提条件> をご確認ください。

※Microsoft Entra ID を初めて学習する方や、初級~中級向け Microsoft Entra ID コースをご希望の方は、
MSCAZ04 : Microsoft Entra IDによる認証基盤の構築とセキュリティ」 コースもご用意しています。

以下のページで、Microsoft Cloud セキュリティ学習のコースについて、わかりやすく説明しています。本コース受講を、ご検討の方は、是非 「Microsoft Cloud セキュリティの学び方(セキュリティ・コンプライアンス・ID)」 をご覧ください。どのコースでどのような範囲を学ぶのかを、視覚的に把握していただけます。
 

■Microsoft Cloud セキュリティの学び方(セキュリティ・コンプライアンス・ID)■

前提条件

 次の基礎知識があることを前提としています。

・セキュリティのベストプラクティスや業界のセキュリティ要件、セキュリティ概念の一般的な知識(ゼロ トラスト、多層防御、最小特権アクセス、クラウドの共同責任モデルなど)

・ Active Directory、認証、認可(承認)などの、ID の概念


Azure システム固有の内容が含まれるので、次の知識およびご経験が必要です。

・Azure、Azure サブスクリプション、基本的な Azure リソースの管理、および Azure のアプリケーションについての基本知識

 ・演習手順書を見ながら、Azure Portal の基本的な操作ができること


※ このコースでは、Azure管理の基本および操作についての解説はありません。
  事前に 「AZ-104 : Microsoft Azure Administrator」 コースを受講することを強くおすすめいたします。

対象者

Microsoft クラウドにおいて IDおよびアクセス管理に携わる、セキュリティ エンジニア、Microsoft Entra ID システムの設計/提案/構築者、プロジェクト マネージャー、Azure のアプリ開発者、クラウド アプリ管理者、Microsoft Entra 管理者、および 「Identity and Access Administrator Associate」 認定を目指す、中級以上のエンジニア

対象試験

SC-300 : Identity and Access Administrator Associate

コース内容

ID 管理ソリューションを実装する

・Microsoft Entra ID の初期設定

・ID の作成、構成、管理

・外部ユーザーの実装と管理

・ハイブリッド ID の実装と管理

認証とアクセス ソリューションを実装する

・Multifactor Authentication (MFA) の計画と実装

・ユーザー認証の管理

・ 条件付きアクセスの計画、実装、管理

・Microsoft Entra ID Protection の管理

アプリのアクセス管理を実装する

・エンタープライズ アプリケーション

・アプリの登録

・サービス プリンシパル

・マネージド ID

ID ガバナンス戦略の計画と実装を行う

・エンタイトルメント管理の計画と実装

・アクセス レビューの計画、実装、管理

・特権アクセスの計画と実装

・Microsoft Entra ID の監視と保守


※ 内容は、予告なく変更される場合があります。

こんなご要望にもおこたえします

見積もりを発行してほしい

見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。

  • お申し込み前に、見積書を希望される場合
    コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
  • お申し込み時に、見積書を希望される場合
    「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。

適格請求書(インボイス)に対応していますか?

対応しています。

  • 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
  • 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
    ※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します

自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい

ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム

講師に来てもらい、自社の会議室などを会場にして開催したい

お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム

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