Microsoft Top Partner Engineer Award をトレーナー4名が受賞（マイクロソフト）

エディフィストラーニングの4名の社員が、日本マイクロソフト株式会社の主催する「Microsoft Top Partner Engineer Award」において、「Top Partner Engineer」として表彰されました。受賞部門と受賞者は次のとおりです。

Modern Work カテゴリ： 甲田 章子、田島 静
Security カテゴリ： 竹島 友理
AI カテゴリ： 西野 和昭

Microsoft Top Partner Engineer Award は、マイクロソフトがパートナー企業の中で活躍するエンジニアを表彰するものです。AI、Azure・Modern Work・Business Applications・Securityの5カテゴリにおいて、案件の実績や先進性、マイクロソフトテクノロジーの社内普及活動などを審査します。

エディフィストラーニングでは昨年の2名を大きく上回る、4名の受賞となりました。優れたトレーナー陣を中心として、エディフィストラーニングは今後も、技術や社会の目まぐるしい変化を企業の皆さまが柔軟かつ積極的に取り入れ、発展し続けられるよう、技術トレーニングを通じて貢献してまいります。

甲田 章子
受賞理由：2025年10月にWindows 10のサポート終了を迎えるにあたり、Windows 11への移行をスムーズに行うためにマイクロソフトで新たに導入された「ゼロタッチデバイス管理パートナー」認定制度において、本認定取得に必要な幅広い認定セミナーのテキスト開発およびセミナーを実施。セミナー受講者は累計1100名にのぼり、認定取得と普及を大きく後押しした功績が評価され、今回の受賞につながりました。

田島 静
受賞理由：同じくWindows 11への移行をスムーズに行うための「ゼロタッチデバイス管理パートナー」認定制度において、本認定取得に必要な認定セミナーに携わり、顧客から高い評価を獲得。また、翔泳社のMCP教科書シリーズにおいて、2023年に『Microsoft Azure Fundamentals（試験番号:AZ-900）』、2024年に『Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals（試験番号：SC-900）』を執筆し、IT教育分野での知識普及に貢献。これらの功績が評価され、今回の受賞につながりました。

竹島 友理
受賞理由：Microsoft MVP および Microsoft 認定トレーナーとして、社内外の技術者に Microsoft Cloud セキュリティ技術を普及し、数多くの技術者を育成。また、2023年にMicrosoft Entra IDの技術解説書『ひと目でわかる Microsoft Entra ID』（日経BP社）を執筆し、Microsoft Cloud のセキュリティ基盤であるMicrosoft Entra ID 技術の普及に貢献。卓越した専門知識と、Microsoft 製品技術のコミュニティリーダーとしての影響力が評価され、今回の受賞につながりました。

西野 和昭 
受賞理由：2021年から「AI-900 Microsoft Azure AI の基礎」コースの開発を先行して取り組み、さらには国内ラーニングパートナー初となるAzure OpenAIを活用した演習を組み込んだオリジナルコースや生成 AI ソリューション開発コースなど、AI関連のコースを数多く展開。AI-900コースのセミナー受講者は累計900名以上にのぼり、企業研修では9割以上の合格率を達成。初学者向けの無料セミナーも実施し、AIの基礎知識普及とMicrosoftのAIサービスの推進に貢献。これらの取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。

関連リンク
2024 Top Partner Engineer Award受賞者のご案内（Microsoft社のページ）