特記事項

本コースは、オンラインで開催している、ハンズオン付きのコースです。

下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、コースをお申込みください。

※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。

■MSCPL7008の事前確認PDFファイル

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/MSCPL7008/pre/MSCPL7008_check.pdf

Microsoft 社のポリシー変更により、本演習で使用する環境において、多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて、下記のデバイスをご準備いただき、下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、ご設定いただきますようお願いいたします。

■ Microsoft Authenticator アプリをインストール可能なスマートフォン

（Microsoft Authenticator というモバイル アプリを使用します、Wi-Fi 接続環境にて、事前にインストールすることを推奨いたします）

■ 多要素認証設定用 PDF ファイル　

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/authenticator/MFA-App-Config.pdf

コース概要

このコースは、Microsoft Copilot Studio によるカスタム エージェントの作成方法について、講義と演習を通じて学習します。

※ 演習環境に接続できることを、事前に確認する必要があります。

必ず、このページの【特記事項】をご確認ください。

到達目標

このコースを通じて、受講者は Microsoft Copilot Studio を活用したカスタムエージェントの開発に必要な知識とスキルを習得することができます。

この研修コースの到達目標は以下の通りです。

・ Microsoft Copilot Studio の基本を理解する

・ Microsoft Copilot Studio を使用したカスタムエージェントの作成およびデプロイ方法を理解する

・ Power Automate や 生成 AI を利用して、カスタムエージェントを拡張する方法を理解する

トレーナーからの一言

Microsoft 社は 2024 年に、 「AI の時代、Copilot の時代」、「マイクロソフトの AI は Copilot (副操縦士) としてあらゆるビジネスをサポートします。」と発言しました。

Microsoft 365 Copilot や GitHub Copilot など、さまざまな種類の Copilot サービスが提供され、AI が人々の作業を手助けしてくれています。

そして今では、すでにサービスとして提供されている Copilot を使用するだけではなく、自社の要件に合わせた Copilot (カスタムエージェント) を開発するニーズが高まってきています。このコースでは、Microsoft Copilot Studio を使用して、ローコードでお手軽にエージェントを作成および活用する方法を学習します。

前提条件

・ 生成 AI の基本的な知識

・ Power Platform (Microsoft Dataverse、Power Automate、モデル駆動型アプリ) についての概要レベルの知識

対象者

・ Microsoft Copilot Studio の初心者

・ Microsoft Copilot Studio の使用経験が浅いユーザー

・ 生成 AI などを使用したカスタムなチャットボットの実装方法を理解したい方

対象試験

なし

コース内容

1. Microsoft Copilot Studio を使用したエージェントの構築

2. Microsoft Copilot Studio でのトピックの管理

3. Microsoft Copilot Studio でのエンティティと変数の使用

4. Microsoft Copilot Studio エージェントの強化

5. Microsoft Copilot Studio と Dataverse for Teams を使用したエージェントの作成

※ 生成 AI は急速に進化している分野のため、内容が更新される場合があることを予めご了承ください。