Running Containers on Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)
- 価 格
-
231,000円(税込)
/210,000円(税抜)
- コースコード
- AW23
- 期 間
- 3日
- 時 間
- 09:30~17:30
特記事項
※オンラインに関するご案内は、主催社(CTCテクノロジー株式会社)よりご連絡いたします。
開催日程
開催日 | 会場 | キャンペーン | お申し込み |
---|---|---|---|
2025/03/17(月) | オンライン |
コース概要
このコースでは、Amazon EKSを使用してKubernetesでコンテナを管理、オーケストレーションする方法を学びます。
Amazon EKSを使用すると、独自のKubernetesコントロールプレーンをインストール、運用、保守する必要なく、AWSでKubernetesを実行できます。また、Amazon Elastic Container Registry(Amazon ECR)を使用したコンテナイメージの管理や、アプリケーションのデプロイを自動化する方法、継続的インテグレーションとデリバリー(CI/CD)ツールを使用してアプリケーションをデプロイする方法、メトリクス・ロギング・トレースを用いた監視、水平・垂直スケーリングの実現方法も学習します。また、コンテナ化されたアプリケーションのストレージを管理し、クラスターをサポートするようにAWSネットワーキングサービスを構成し、Amazon EKS環境をセキュアにする方法についても学びます。
※このコースはCTCテクノロジー株式会社が開催いたします。
※受講案内はCTCテクノロジー株式会社から直接のご連絡となります。
到達目標
このコースでは、以下について学習します。
・Kubernetesの主要なオブジェクトと、APIの中核となるコンポーネントについて説明する。
・Amazon EKSがKubernetesコントロールプレーンとデータプレーンを、どのように管理するか説明する。
・Amazon EKSクラスターを構築し、メンテナンスする。
・Amazon EKSクラスターにアプリケーションをデプロイする。
・Amazon EKSクラスターで実行されるアプリケーションを、エンタープライズ規模で管理する。
・効率的で安全な通信を構築する。
・Amazon EKSクラスターでオブザーバビリティを設定する。
・Amazon EKSで実行されるアプリケーション用のストレージを用意する。
・Amazon EKSクラスターをセキュアにする。
前提条件
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
・Introduction to Containersの修了。
・Amazon EKS Primerの修了。
・AWS Cloud Practitioner Essentialsの修了(または同等の実務経験)。
・Linuxの基本的な管理の経験。
・基本的なネットワーク管理の経験。
対象者
・クラウドアーキテクト
・DevOpsエンジニア
・システム管理者
コース内容
モジュール 1: Kubernetesの基礎
・コンテナの利点
・コンテナオーケストレーション
・Kubernetesの内部構造
・Podのスケジューリング
・Kubernetesオブジェクト
モジュール 2: Amazon EKS の基礎
・Amazon EKSの紹介
・Amazon EKSコントロールプレーン
・Amazon EKSデータプレーン
・Amazon EKSのセキュリティの基本
・2つの API: KubernetesとAmazon EKS
・ラボ 1: Kubernetes Podのデプロイ
モジュール 3: Amazon EKSクラスターの構築とメンテナンス
・Amazon EKSクラスターの作成
・ノードのデプロイ
・アップグレードを計画する
・Kubernetesのバージョンをアップグレード
モジュール 4: Amazon EKSクラスターへのアプリケーションのデプロイ
・アプリケーションのデプロイ方法
・Amazon ECRを使う
・Helmによるアプリケーションのデプロイ
・ラボ 2: HelmとAmazon S3を使用したアプリケーションのデプロイ
モジュール 5: Amazon EKSにおける大規模なアプリケーション管理
・需要に合わせてスケーリングさせる
・Amazon EKSにおける継続的デプロイ
・GitOpsとAmazon EKS
・ラボ 3: 継続的デプロイメントとGitOps
モジュール 6: Amazon EKSにおけるネットワーク管理
・復習: AWSのネットワーキング
・Amazon EKSでの通信
・Podレベルのセキュリティを向上させる
・Serviceによるロードバランシング
モジュール 7: Amazon EKSにおけるオブザーバビリティの設定
・Amazon EKSでオブザーバビリティを設定
・メトリクスの収集
・ログの管理
・Amazon EKSでのアプリケーショントレース
・ラボ 4: Amazon EKSの監視
モジュール 8: Amazon EKSにおけるストレージの管理
・ストレージのデザインパターン
・Kubernetesにおける永続ストレージ
・永続ストレージにAWSストレージサービスを使用する
・Secretの管理
・ラボ 5: Amazon EKSでストレージを設定する
モジュール 9: Amazon EKSにおけるセキュリティの管理
・クラウドセキュリティの基本
・認証と認可
・IAMとRBACの管理
・RBAC ServiceAccountを使用したPodの権限管理
・ラボ 6: キャップストーン(総合演習)
※コースカリキュラムは予告なく変更となる場合があります。
※研修の進捗状況や質疑応答などにより、終了時間は前後することがあります。あらかじめご了承ください。
注意事項
【オンラインライブ開催】
オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。
[演習環境アクセス用アカウント・テキスト閲覧用アカウント]
本コースの受講にあたり、演習環境の利用に必要なアカウント「”AWS Builder ID”もしくは”APN(AWS Partner Network)アカウント”」の作成を事前にお願いしております。また、テキストは電子テキストを使用します。受講にあたりテキストの閲覧に必要な「BookShelfアカウント」の作成も事前にお願いしております。
詳しい作成手順は、以下のURLの[事前作業1][事前作業2]をご参照ください。
https://www.edifist.co.jp/courseguide/notice/ctc
[システム要件]
・インターネット接続環境
有線または無線ブロードバンド (3Gまたは4G/LTE)
・インターネット接続可能なPC
OS Windows 8/8.1/10(Home、Pro、Enterprise ※Sモードを除く)/11 Mac OS X(10.10以降)
CPU ディアルコア2Ghz以上 (i3/i5/i7またはAMD相当)
RAM 4GB以上
ディスプレイ より快適にご受講いただくため、メインPCのほかに追加ディスプレイやタブレット端末等のご用意を強くおすすめします
スピーカーとマイク Architecting on AWS、などのディスカッションがあるコースではマイクが必須です
・ご受講の際、Zoomのソフトウェアが必要です。
Zoomの導入は、お客様にて事前に済ませておいてください。
Zoomテストサイト https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
※上記テストは、必ず、トレーニングを受講する当日に使用するPCおよびトレーニングを受講する場所(ネットワーク)で行ってください。
こんなご要望にもおこたえします
見積もりを発行してほしい
見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。
- お申し込み前に、見積書を希望される場合
コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム - お申し込み時に、見積書を希望される場合
「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。
適格請求書(インボイス)に対応していますか?
対応しています。
- 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
- 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します
自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい
ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
講師に来てもらい、自社の会議室などを会場にして開催したい
お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
お問い合わせ
研修受講に際して疑問・不安・ご希望などをお伺いし、ご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。