コース概要

変化が激しく予測困難な”VUCAの時代”に、学ぶべきは日本代表のチームビルディングだ

スポーツの世界では、日本代表などの選抜チームの監督は、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーを集め、短期間で成果を上げる必要があります。変化が激しく予測困難な時代には、ビジネスの世界でも日本代表のようなチームビルディングが求められてくるでしょう。社会の変化が加速し、人材も頻繁に入れ替わる中で、ビジネスリーダーは柔軟にチームを構築し、メンバーの個々の強みを最大限に活かしながら、迅速に成果を出していく必要があるのです。

本講座では、アスリートやその指導者向けに、知識と思考力の強化を支援してきた講師が登壇します。短期間で組織力を強化し、チーム全体が同じ目標を持ち、成果を出していくための施策をお探しのチームリーダーの方に、明日からチームが変わる！必勝のチームビルディング術をお伝えします。

■ PDU7ポイント対象コース

到達目標

■ チームメンバー一人ひとりが主体性をもって行動できるようなチームマネジメントができる

■ メンバーが持つそれぞれの強みを活かし、成果につながるチームづくりができる

■ 多様性のあるチームでも、それぞれの価値観の違いや世代間のギャップに悩まずにチームを導くことができる

トレーナーからの一言

研修慣れしていないアスリートの方も飽きずに受講できるよう工夫した研修をもとにしていますので、1日を通して楽しく、集中して取り組んでいただけると思います！ チームづくりにお悩みの方、新たな気づきをお探しの方はぜひご参加ください。

前提条件

特にありません

対象者

PMやチームリーダー、管理職など
（部下やメンバーをまとめ、引っ張る立場にある方）

コース内容

＜講義内容＞

1．マインドセット（時代変化の受け止め方）
・チームビルディングは本当に必要なのか？
・時代変化の再確認

2．スタンス（多様性時代のリーダーの姿勢）
・多様性時代を理解する
・「先入観・思い込み」との向き合い方
・リーダーとリーダーシップの違い
・目標と目的の違い

3．イメージ（合意形成の力を信じる）
・「和して成す」か「成して和す」か
・一体化ではなく合意形成が必要
・合意形成の力を知る

4．メカニズム（令和のチームビルディングの構造）
・「個の尊重」と「集の統制」のバランス
・スポーツにおける「采配」の考え方

5．テクニック（相手が動き出すコミュニケーション）
・「伝える／伝わる概括モデル」
・誤解を生まないコミュニケーションテクニック
・情報が変質しないコミュニケーションテクニック

6．ツール（チームを繋ぐもの）
・「役割・期待」の理解が個とチームを繋ぐ
・「重要・緊急」の理解が仕事とチームを繋ぐ

＜演習内容＞

スポーツ現場におけるチームビルディングのエッセンスを確実に持ち帰れるように、随所に練習問題や受講者各位の実際業務を想定した演習を行います。

■主な演習範囲
・イメージ（合意形成の力を信じる）
・テクニック（相手が動き出すコミュニケーション）
・ツール（チームを繋ぐもの）

注意事項

【オンラインライブ開催】
オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。

●PCおよびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
【OS】：Windows 10以降 
【ブラウザ】Google Chrome、 Microsoft Edge　各最新版
【ソフトウェア】MicrosoftOffice2016以降、AdobeAcrobatReaderX以降
●PCモニタもしくは 2台目の PC やタブレット端末をご用意いただくことを強く推奨いたします。
　これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、電子テキストを表示したりするためです。
●Webカメラおよびマイクは必須となります。
　ディスカッションを行うため Web カメラ ON にてご参加いただきます。
　PCにカメラやマイク機能がない方は、スマートフォンの併用をご検討ください。
●ZoomによるWeb会議システムを使用いたします。
　Zoomの導入は、お客様にて事前に済ませておいてください。
　Zoomテストサイト　https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
　※上記テストは、必ず、トレーニングを受講する当日に使用するPCおよび
　　 トレーニングを受講する場所（ネットワーク）で行ってください。

●Zoomのファイル転送機能を利用することがあります。
●コースで使用するテキストは、PDF等の電子テキストを使用いたします。
　PDF版の電子テキストを閲覧するには「Adobe Acrobat Reader X 以降のバージョン」が必要です。
●電子テキストを印刷される場合は、お客様にてご負担ください。