特記事項

本コースは、オンラインで開催している、ハンズオン付きのコースです。

下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、コースをお申込みください。

※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。

■ MSCPL500 の事前確認 PDF ファイル

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/MSCPL500/pre/MSCPL500_check.pdf

Microsoft 社のポリシー変更により、本演習で使用する環境において、多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて、下記のデバイスをご準備いただき、下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、ご設定いただきますようお願いいたします。

■ Microsoft Authenticator アプリをインストール可能なスマートフォン

（Microsoft Authenticator というモバイル アプリを使用します、Wi-Fi 接続環境にて、事前にインストールすることを推奨いたします）

■ 多要素認証設定用 PDF ファイル　

https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/authenticator/MFA-App-Config.pdf

コース概要

本コースは、Microsoft社が提供するRPAであるPower Automate Desktopを学習するコースです。

5日間のコースを初学者向けにポイントを絞って3日間のコースとして再編したものです。

Power Automate を使用して、日々の繰り返し業務を自動化することができるようになります。

※ 演習環境に接続できることを、事前に確認する必要があります。

必ず、このページの【特記事項】をご確認ください。

※このコースは、Microsoft Official Courseである「PL-500: Microsoft Power Automate RPA 開発者（5日間）」です。

※ Microsoft社の公式教材は、インターネット上で公開されています。事前に閲覧用のURLをお送りします。

到達目標

・Power Automate Desktop の概要を理解し、簡単なフローを作成できるようになること

・クラウドフローとの連携ができるようになること

・AI Builder で簡単なカスタムモデルを作成できるようになること

トレーナーからの一言

クラウド化が進んだ現在も、デスクトップアプリケーションを使用した業務が多数存在すると思います。本コースでは、MicrosoftのRPAであるPower Automate Desktop を初めて触る方でも、一連の業務プロセスの自動化ができるようになることを目標としています。また、Power Automate クラウドフローと連携した承認フローやAI Builder でのカスタムモデル作成の演習も行います。ご自身の作業を自動化できた時の喜びをぜひ感じていただければ幸いです。

前提条件

Power Platform の経験は必要ありません。

・基本的なITの知識をお持ちの方（データベースとは何かなど）

・基本的なクラウドの概念（IaaS/PaaS/SaaSの違いがわかる程度）をご存知の方

・PCの基本操作の知識

・インターネットの基礎知識

対象者

・Power Automate Desktop の初学者の方

・Power Automate Desktop を使用したフローの基本的な作成方法を学習したい方

対象試験

PL-500: Power Automate RPA Developer Associate

コース内容

本コースでは主に下記の内容を扱います。

（目次ではありません）

1.Power Automate Desktop の概要

2.Power Automate Desktop の基本操作（ステップ実行、記録など）

3.フローを構成する基本アクション（テキスト操作、条件、ループ、変数、例外処理など）

4.標準的なアプリケーションの自動化（Excel、Outlook、Webブラウザーなど）

5.UI要素を使用した自動化（GUI連携、画像、Windowsアプリケーションなど）

6.Power Automate（クラウドフロー）の概要と基本操作（承認フロー、AI Builderなど）

7.クラウドフローとデスクトップフローとの連携（アテンド型、非アテンド型モードでの実行など）

※ 内容は、予告なく変更される場合があります。