Windows PowerShell 基礎と実践 ~Azure 対応~
- 価 格
-
198,000円(税込)
/180,000円(税抜)
- コースコード
- MSCPS02
- 期 間
- 3日
- 時 間
- 9:30-17:00
特記事項
本コースは、オンラインで開催している、ハンズオン付きのコースです。
下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、コースをお申込みください。
※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。
■MSCPS02の事前確認PDFファイル
https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/MSCPS02/pre/MSCPS02_check.pdf
Microsoft 社のポリシー変更により、本演習で使用する環境において、多要素認証を課すとの通知がありました。
つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて、下記のデバイスをご準備いただき、下記 URL より PDF ファイルをダウンロードし、ご設定いただきますようお願いいたします。
■ Microsoft Authenticator アプリをインストール可能なスマートフォン
(Microsoft Authenticator というモバイル アプリを使用します、Wi-Fi 接続環境にて、事前にインストールすることを推奨いたします)
■ 多要素認証設定用 PDF ファイル
https://jinzai.edifist.co.jp/download/textbook/authenticator/MFA-App-Config.pdf
開催日程
開催日 | 会場 | キャンペーン | お申し込み |
---|---|---|---|
2025/02/25(火) | オンライン | ||
2025/03/24(月) | オンライン | ||
2025/04/21(月) | オンライン | ||
2025/06/02(月) | オンライン | ||
2025/06/30(月) | オンライン | ||
2025/07/30(水) | オンライン | ||
2025/08/27(水) | オンライン | ||
2025/09/24(水) | オンライン |
コース概要
PowerShell は、マイクロソフトのオンプレミス、クラウド、ハイブリット クラウド環境において重要な管理基盤です。
さらに、PowerShell は、 オープン ソース化され、プラットフォーム非依存の共通管理基盤へと進化しています。
PowerShell を使いこなすことは、IT 技術者にとって必須のスキルといえます。
このコースでは、独自開発した日本語テキストと、演習手順書を使用し、 MOC 「AZ-040T00 Automating Administration with PowerShell」(5日間)とほぼ同等の内容を、3 日間で効率よく学習できます。
Azure リソース管理、Microsoft Entra ID 管理の章や、Azure を題材にしたスクリプト開発演習も用意されています。
豊富な演習を通じて、PowerShell の基本と、すぐに現場で活用できる実践的な知識を身に付けることができます。
※ 演習環境に接続できることを、事前に確認する必要があります。
必ず、このページの【特記事項】をご確認ください。
※このコースでは、Windows Server 2022 上の Windows PowerShell 5 、PowerShell 7 と 、Azure Cloud Shell を使用します。
到達目標
PowerShell を使用して次が実行できるスキルを身につける。
・パイプラインを使用した管理タスクの実行
・IT 環境の管理や、自動化
・Azure リソース管理
・Microsoft Entra ID 管理
・スクリプトの開発
・スクリプトモジュール、プロファイル、リモート処理、スケジュール実行の構成
トレーナーからの一言
多くの受講者から「解説が手厚く丁寧」「非常にわかりやすい」と評価いただいた「Windows PowerShell 基礎と実践」コースを、Azure 対応にリニューアル。
刷新にあたっては、充実した解説のオリジナルテキスト、演習マニュアルのわかりやすさは変わらないように、心を配りました。
コース名の通り、「基礎」から「実践」まで学べるコースで、みなさまのスキルアップをサポートします。
前提条件
次の基礎知識、およびご経験があることを前提としています。
・ クラウドの基礎
・ Windows Server の基本操作
・ コマンド操作
対象者
・PowerShell を使用した管理や自動化を担当する IT エンジニア
コース内容
1. PowerShell の概要
- PowerShell とは?
- PowerShell のバージョン
- コマンドの基本的な構文と動作
- コマンド情報の取得
- コマンド エイリアス
- -WhatIf、-Confirm 共通パラメーター
- PS プロバイダー
2.パイプラインを使用したオブジェクト操作
- オブジェクトの選択、ソート、計測、フィルター、変換
- 出力のフォーマット
- パイプラインの動作
3.WMI、CIMを使用した管理
- WMI、CIM の概要
- WMI、CIM の名前空間、クラス、インスタンスの表示、変更
- WMI、CIMを使用したリモート コンピューター管理
4.変数
- 変数とは?
- 変数の型
- String 型の取り扱い
- プロパティとメソッドの使用
- 複数値の取り扱い
5.Azureリソース管理
- Azure の基礎
- Azure リソースのデプロイと管理
- Azure PowerShell
- リソース グループの管理
- Azure 仮想マシンの作成と管理
- Azure ストレージの管理
- Azure Cloud Shell
6.Microsoft Entra ID 管理
- Microsoft Graph PowerShell
- Microsoft Graph PowerShell の概要
- ユーザー、グループ管理
- Microsoft Entra ロールの管理
- Azure ロールベースのアクセス制御 (Azure RBAC) の管理
- ライセンスの管理
7.スクリプティング
- PowerShell スクリプトの概要
- スクリプトでのパラメーターの指定
- スクリプトのヘルプ、詳細出力、エラー処理の実装
- スクリプト モジュールの作成
- 基本コンストラクト
- スコープとプロファイル
8.リモート処理
- リモート処理の有効化
- 1対1、1対多のリモート処理
- セッションベースのリモート処理
9.スケジューリングジョブ
- ジョブの開始と管理
- スケジューリングジョブ
こんなご要望にもおこたえします
見積もりを発行してほしい
見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。
- お申し込み前に、見積書を希望される場合
コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム - お申し込み時に、見積書を希望される場合
「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。
適格請求書(インボイス)に対応していますか?
対応しています。
- 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
- 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します
自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい
ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
講師に来てもらい、自社の会議室などを会場にして開催したい
お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
お問い合わせ
研修受講に際して疑問・不安・ご希望などをお伺いし、ご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。