特記事項

※本コースのお申し込みへの受付完了メールは配信しておりません。
　受講案内メールを開始日の2週間前にお送りいたします。

※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、オンライン開催となる場合がございます。

コース概要

システム構築プロジェクトをベースに、プロジェクトスタート時と、4つのフェーズ（要件定義、基本設計、詳細設計・開発、テスト）において、良く起きるトラブルを疑似体験する中で、自身がＰＭとして「どのような初期動作を行うか」から「どのように、問題を収束させるか」の実践力を高めることができます。

　　①　ケーススタディの手法を活用して、現場で良く起こりがちなトラブル発生時の問題解決力、行動力を強化できる。
　　②　プロジェクトの要件定義からシステムテストまでの全フェーズのケースを疑似体験できる。
　　③　問題に対する（１）事前の防止策、（２）起きた時の初期動作、（３）問題の解決策の3つを一気に学ぶことができる。
　　④　グループディスカッションで、様々な意見、見解によって気づきを得ることで、考え方、視野が大きく広がる。
　　⑤　プロジェクトマネージャの行動原則に基づく自己評価を通じて、今後の改善点を認識できる。
　　　
　 “これらをもとに、より難度の高いプロジェクトを任されるPMとして自信が身につきます”

対象者

• プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャを目指す方、または現在プロジェクトリーダー、
  チームリーダーの方

コース内容

１．イントロダクション　
　・コースの目的と目標
　・ケーススタディの運営と留意点

２．ＰＭとは　　
　・ＰＭに求められるスキル

３．【演習】ＰＪスタート時のケーススタディ　
　・モデルプロジェクトの理解　
　・プロジェクトのリスク分析
　・プロジェクトのリスク対応計画の作成

４.【演習】要件定義フェーズのケーススタディ
　＜プロジェクト規模の拡大＞　
　　・事前対策、　ＰＭの初期動作、　問題解決策
　　・このケースから学ぶこと　
　　・このフェーズで留意すること

５.【演習】基本設計フェーズのケーススタディ（１）
　　＜人のマネージメント＞　

６.【演習】基本設計フェーズのケーススタディ（２）
　　＜実現機能の問題＞　　

７.【演習】詳細設計・開発フェーズのケーススタディ（１）
　　＜情報インシデントの発生＞　

８.【演習】詳細設計・開発フェーズのケーススタディ（２）
　　＜外注先の進捗遅れ＞　

９.【演習】テストフェーズのケーススタディ（１）
　 　　＜システムの品質問題＞　

１０.【演習】テストフェーズのケーススタディ（２）
　　＜大きな仕様変更問題＞　

１１．ＰＭの行動原則と自己評価　
　　・ＰＭの行動原則
　　・ＰＭとしての自己評価と改善目標の設定

１２．全体のまとめ　（発表）

注意事項

【オンラインライブ開催】

オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。
 

●PCおよびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
●スマートフォンやタブレットでの受講は不可となります。
●ZoomによるWeb会議システムを使用いたします。
　Zoomの導入は、お客様にて事前に済ませておいてください。
　Zoomテストサイト

※上記テストは、必ず、トレーニングを受講する当日に使用するPCおよび
　トレーニングを受講する場所（ネットワーク）で行ってください。