Cloud Operations on AWS(バウチャーなし)
- 価 格
-
231,000円(税込)
/210,000円(税抜)
- コースコード
- AW05
- 期 間
- 3日
- 時 間
- 09:30~17:30
特記事項
※コース名「Systems Operations on AWS」より改称
※オンラインに関するご案内は、主催社(CTCテクノロジー株式会社)よりご連絡いたします。
開催日程
開催日 | 会場 | キャンペーン | お申し込み |
---|---|---|---|
2025/03/10(月) | オンライン |
コース概要
このコースでは、システム管理者、オペレーター、および AWS クラウドで日常的な運用を行うすべての人を対象に、ビジネスアプリケーションをサポートするために必要な AWS 上のサービス、ネットワーク、システムのインストール、設定、自動化、モニタリング、セキュリティ、保守、トラブルシューティングの方法について学習する機会を提供します。このコースでは、AWS の特定の機能、ツール、およびこれらの機能に関連するベストプラクティスについても説明します。
※このコースはCTCテクノロジー株式会社が開催いたします。
※受講案内はCTCテクノロジー株式会社から直接のご連絡となります。
到達目標
このコースを修了すると、次のことができるようになります。
・ AWS Well-Architected フレームワークの柱である運用の優秀性のさまざまなフェーズをサポートする AWS のサービスを特定できるようになる
・ AWS アカウントと組織、および AWS Identity and Access Management (IAM) を使用して、AWS リソースへのアクセスを管理できるようになる
・ AWS Systems Manager、AWS CloudTrail、AWS Config などの AWS サービスを使用して、使用中の AWS リソースのインベントリを維持できるようになる
・ メタデータ タグ、Amazon マシン イメージ (AMI)、および AWS Control Tower を使用して、AWS クラウド環境を展開および維持するためのリソース展開戦略を開発できるようになる
・ AWS CloudFormation や AWS Service Catalog などの AWS のサービスを使用してリソースのデプロイを自動化できるようになる
・ AWS サービスを使用して、デプロイやパッチなどの CloudOps ライフサイクル プロセスを通じて AWS リソースを管理する
・ Amazon Route 53 や Elastic Load Balancing などの AWS サービスを使用する可用性の高いクラウド環境を構成して、最適なレイテンシーとパフォーマンスのためにトラフィックをルーティングできるようになる
・ AWS Auto Scaling と Amazon EC2 Auto Scaling を構成して、需要に基づいてクラウド環境をスケールアウトできるようになる
・ Amazon CloudWatch と、アラーム、ダッシュボード、ウィジェットなどの関連機能を使用して、クラウド環境を監視できるようになる
・ AWS CloudTrail や AWS Config などの AWS サービスを使用して、クラウド環境でアクセス許可を管理し、アクティビティを追跡できるようになる
・ リソースを Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) にデプロイし、Amazon VPC への必要な接続を確立して、サービスの中断からリソースを保護できるようになる
・ AWS クラウド環境でのマウント可能なストレージの目的、利点、および適切なユースケースを述べることができるようになる
・Amazon Virtual Private Cloud (VPC)、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)、Elastic Load Balancing、Auto Scaling といった AWS の標準インフラストラクチャ機能をコマンドラインから使用できるようになる
・AWS CloudFormation や他の自動化技術を使用して、自動化や繰り返しが可能な方式でAWS リソースのスタックをデプロイする
・AWS マネジメントコンソールを使用して、Amazon VPC を使った有効な仮想プライベートネットワークを一から構築できるようになる
・Amazon EC2 インスタンスや AWS の他のサービスの状態をモニタリングできるようになる
・Amazon CloudWatch、タグ付け、Trusted Advisor といったツールを使用して、AWS アカウントでリソース消費量を管理できるようになる
前提条件
・「AWS Cloud Practitioner Essentials」および「AWS Technical Essentials」を修了または同等の知識がある方(必須)
・ソフトウェア開発またはシステム管理の経験
・コマンドラインでオペレーティングシステムを管理した経験(Linux 環境でのシェルスクリプト、Windows での cmd または PowerShell)
・ネットワーキングプロトコル(TCP/IP、HTTP)に関する基本的な知識
対象者
・AWS クラウドで運用しているシステム管理者およびオペレーター
・クラウド運用の知識を増やしたい情報技術担当者
コース内容
第1日目
モジュール 1: AWS でのクラウド運用の概要
・ クラウド オペレーションとは
・ AWS Well-Architected フレームワーク
・ AWS Well-Architected ツール
モジュール 2: アクセス管理
・ AWS ID およびアクセス管理 (IAM)
・ リソース、アカウント、および AWS Organizations
モジュール 3: システム検出
・ AWS のサービスとやり取りする方法
・ リソース検出を自動化するためのツール
・ AWS Systems Manager と AWS Config によるインベントリ
・ 演習: AWS Systems Manager と AWS Config を使用した AWS リソースの監査
モジュール 4: リソースのデプロイと更新
・ 展開におけるクラウド オペレーション
・ タグ付け戦略
・ Amazon Machine Image (AMI) を使用したデプロイ
・ AWS Control Tower を使用したデプロイ
第2日目
モジュール 5: リソースのデプロイを自動化する
・ AWS CloudFormation を使用したデプロイ
・ AWS Service Catalog を使用したデプロイ
・ 演習: コードとしてのインフラストラクチャ
モジュール 6: リソースの管理
・ AWS Systems Manager
・ 演習: コードとしての操作
モジュール 7: 高可用性システムの構成
・ Elastic Load Balancing によるトラフィックの分散
・ Amazon Route 53
モジュール 8: 自動スケーリング
・ AWS Auto Scaling によるスケーリング
・ スポット インスタンスによるスケーリング
・ AWS License Manager によるライセンスの管理
第3日目
モジュール 9: システムの正常性の監視と維持
・ 健全なワークロードの監視と維持
・ AWS インフラストラクチャの監視
・ アプリケーションの監視
・ 演習: アプリケーションとインフラストラクチャの監視
モジュール 10: データ セキュリティとシステム監査
・ 強力な ID とアクセス基盤の維持
・ 検出メカニズムの実装
・ インシデント修復の自動化
モジュール 11: 安全で回復力のあるネットワークを運用する
・ 安全な Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) の構築
・ VPC を超えたネットワーキング
モジュール 12: マウント可能なストレージ
・ Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) の設定
・ パフォーマンスのための Amazon EBS ボリュームのサイジング
・ Amazon EBS スナップショットの使用
・ Amazon Data Lifecycle Manager を使用して AWS リソースを管理する
・ バックアップおよびデータ復旧計画の作成
・ 共有ファイル システム ストレージの構成
・ 演習: アーカイブとリカバリのための AWS Backup による自動化
モジュール 13: オブジェクト ストレージ
・ Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のデプロイ
・ Amazon S3 でのストレージ ライフサイクルの管理
モジュール 14: コスト レポート、アラート、最適化
・ AWS のコスト意識を高める
・ コスト管理のための制御メカニズムの使用
・ AWS の費用と使用量を最適化する
※コースカリキュラムは予告なく変更となる場合があります。
※研修の進捗状況や質疑応答などにより、終了時間は前後することがあります。あらかじめご了承ください。
注意事項
【オンラインライブ開催】
オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。
[演習環境アクセス用アカウント・テキスト閲覧用アカウント]
本コースの受講にあたり、演習環境の利用に必要なアカウント「”AWS Builder ID”もしくは”APN(AWS Partner Network)アカウント”」の作成を事前にお願いしております。また、テキストは電子テキストを使用します。受講にあたりテキストの閲覧に必要な「BookShelfアカウント」の作成も事前にお願いしております。
詳しい作成手順は、以下のURLの[事前作業1][事前作業2]をご参照ください。
https://www.edifist.co.jp/courseguide/notice/ctc
[システム要件]
・インターネット接続環境
有線または無線ブロードバンド (3Gまたは4G/LTE)
・インターネット接続可能なPC
OS Windows 8/8.1/10(Home、Pro、Enterprise ※Sモードを除く)/11 Mac OS X(10.10以降)
CPU ディアルコア2Ghz以上 (i3/i5/i7またはAMD相当)
RAM 4GB以上
ディスプレイ より快適にご受講いただくため、メインPCのほかに追加ディスプレイやタブレット端末等のご用意を強くおすすめします
スピーカーとマイク Architecting on AWS、などのディスカッションがあるコースではマイクが必須です
・ご受講の際、Zoomのソフトウェアが必要です。
Zoomの導入は、お客様にて事前に済ませておいてください。
Zoomテストサイト https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
※上記テストは、必ず、トレーニングを受講する当日に使用するPCおよびトレーニングを受講する場所(ネットワーク)で行ってください。
[関連する認定資格]
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/
こんなご要望にもおこたえします
見積もりを発行してほしい
見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。
- お申し込み前に、見積書を希望される場合
コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム - お申し込み時に、見積書を希望される場合
「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。
適格請求書(インボイス)に対応していますか?
対応しています。
- 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
- 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します
自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい
ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
講師に来てもらい、自社の会議室などを会場にして開催したい
お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
お問い合わせ
研修受講に際して疑問・不安・ご希望などをお伺いし、ご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。