AI-102 Microsoft Azure AI ソリューションの設計と実装(短縮3日)

価 格
231,000円(税込)
/210,000円(税抜)
コースコード
MSCAI102
期 間
3日
時 間
9:30-18:00

特記事項

 

本コースは現在オンライン形式で開催しております。
下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、お申込みください。 事前確認PDFファイル

開催日程

開催日 会場 キャンペーン お申し込み
2024/06/24(月) オンライン
2024/08/14(水) オンライン
2024/09/30(月) オンライン

コース概要

本コースは、Azure AI Services (Language、Speech、Vision)、 Azure AI Document Intelligence、および Azure AI Search が提供するコグニティブ AI 機能を使用したアプリケーションの作成方法を学習したいソフトウェア開発者を対象としています。

プログラミング言語は、C# または Python から選択できます。
※ マイクロソフト認定コース  (MOC) AI-102 (4日間) のハンズオン演習に基づき日本語化した 3 日間の短縮コースです。

なお、MCP 試験 AI-102 では、Azure Open AI の内容からも出題されるようになりましたが、本研修コースでは、Azure Open AI  については概要説明のみになります。生成 AI について、より深く理解されたい場合や試験対策をお考えの場合、本コースと合わせて AI-050 (https://www.edifist.co.jp/course/MSCAI050) をご受講いただくことをお勧めします。

到達目標

以下の領域の基本的なスキルを習得できます。

・AI 対応のアプリケーション開発の概要と考慮事項の理解

・ Azure AI Services リソースを使用したアプリの作成、構成、デプロイ、および保護

・ テキスト分析アプリケーションの開発

・ 音声対応アプリケーションの開発

・ コンピュータービジョンサービスを使用した画像やビデオの分析

・ カスタム コンピューター ビジョン モデルの作成

・ 顔を検出、分析、認識するアプリケーションの開発

・ 画像やドキュメントのテキストを読み取って処理するアプリケーションの開発

・ 自然言語理解機能を備えたアプリケーションの作成

・ 質問応答ソリューションの作成

・ 会話型ソリューションの作成

・ 知識マイニングのためのインテリジェントな検索ソリューションの作成

トレーナーからの一言

AI-102 は、Azure AI Services が提供する SaaS ベースのコグニティブ AI 機能を活用したアプリを開発されるエンジニア向けコースです。

Azure AI Services を使用することで機械学習の専門知識がなくても、アプリに、AI 機能を組み込めるようになります。必要なのは、見る、聞く、話す、検索する、理解する、そして意思決定を加速させる機能の使用方法の理解とアプリから、これらの API の呼び出す方法を習得することです。あらゆるスキル レベルの開発者が、アプリに簡単にAI 機能を追加することができるようになります。
オンラインライブ研修環境では、八重洲教室で使用している PC と同等のスペックの VM に日本語版 Windows 11 とツール類をインストールしてご用意しています。快適な演習環境で分かりやすい演習ガイドを参照しながら、じっくりと検証してください。
なお、このコースの演習の一部では、受講者の PC に接続されたマイクによる発話を前提としていますので、ご使用の PC にマイクがない場合、事前に外付けマイクをご用意していただき、受講前に行っていただく事前テストで、マイクによる発話が AI Services のエンドポイントに入力できることを確認しておいてください。よろしくお願いいたします。

前提条件

このコースに参加する受講者は以下のスキルが必要となります。

・ Microsoft Azure の基本知識と Azure ポータルを操作できること

・ C# または Python でのプログラミングに慣れていること

(エディターは、Visual Studio Code を使用します。)

・ REST API を使用したプログラミングと JSON に慣れていること
※ C# または Python のプログラミング経験がない場合は、本コースを申し込まれる前に 「C# を使用して最初のコードを書く  (https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/paths/csharp-first-steps/)」 または 「初心者向け Python (https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/paths/python-first-steps/)」 をご受講ください。
※ Azure の AI 機能の概要を理解されたい方は、

受講前に AI-900 (https://www.edifist.co.jp/course/MSCAI900) の受講をご検討ください。

対象者

・REST ベースの API を使用して Azure が提供する AI Services の主要機能を活用したいデベロッパー
・言語分析、チャットボット、コンピュータービジョン、知識マイニング、インテリジェント検索などを活用した AI ソリューション構築に関心がある IT エンジニア

対象試験

AI-102: Designing and Implementing a Microsoft Azure AI Solution

コース内容

1. Azure での AI サービスの概要

2. Azure AI サービスを使用したアプリ開発

3. 自然言語処理の概要

4. Speech サービスによる音声対応アプリケーションの開発

5. コンピューター ビジョン ソリューションの開発

6. カスタム ビジョン ソリューションの開発

7. 顔の検出、分析、認識

8. Azure AI Document Intelligence によるフォーム読み取りソリューションの開発

9. Language サービスによる会話言語理解ソリューションの開発

10. Language サービスによる質問応答ソリューションの開発

11. 会話型 AI ソリューションの開発

12. ナレッジ マイニング ソリューションの開発

注意事項

【環境確認】
・受講に必要なPC、マイク (PC 内臓マイク、ミニピン接続マイク、または USB マイク)、および、インターネット環境はお客様にご用意いただきます。
・PCモニタもしくは2台目のPCやタブレット端末をご用意いただくことを強く推奨いたします。
 これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、電子テキストを表示するためです。


【受講PC環境】
・PC およびインターネット環境は、お客様にご用意いただきます。
 サポート OS : Windows 10 x64 以降
 サポート ブラウザ : Microsoft Edge、Chrome
 メモリ:8G以上
 常時インターネット接続


【事前環境確認】
・お客様の PC でハンズオン演習が実施可能であることを事前にご確認いただくため、下記 URL より PDF をダウンロードして、オンライン研修環境に接続して操作がおこなえることを確認後に、お申込みください。
   なお、Zoom 用と演習用で別々の PC を使用される場合、演習環境からも Zoom チャット操作を行っていただく場合があるため、研修で使用されるすべての PC から Zoom への接続をテストしておくことを推奨します。  
■MSCAI102の事前確認PDFファイル
・Zoom へのアクセス テスト
 オンライン会議システムはZoomを使用しますので、下記でZoomのアクセスをご確認ください。
 Zoomテストサイト:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
・Azure Lab Services へのサインイン
・演習用仮想マシンの起動とリモート デスクトップ接続
・Windows 仮想マシンを経由した Cognitive Services API に対する発話テスト (PC にマイクが接続されている必要があります)

 

※ 会社内のイントラネットからアクセスされる場合、通信ポート (RDP ポート:49152~65535) の制限により、演習が実施できない事象が発生しておりますので、必ずご受講いただく環境からテストしてください。


※マイクロソフト社の公式教材はインターネット上で公開されます。事前に閲覧用のURLをお送りします。
※コースで使用するマイクロソフト認定テキストは、電子テキストを使用します。

こんなご要望にもおこたえします

見積もりを発行してほしい

見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。

  • お申し込み前に、見積書を希望される場合
    コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
  • お申し込み時に、見積書を希望される場合
    「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。

適格請求書(インボイス)に対応していますか?

対応しています。

  • 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
  • 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
    ※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します

自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい

ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム

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お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
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